私の仲間を探す

セイン

銃弾が飛び交い、そこかしこで白兵戦が弾ける施設内を、アイラの手を引いて引きずるように進むのは、まさに悪夢だ。俺の狼が容赦なく暴れ回り、肋骨の内側を爪で掻きむしるみたいに俺を急き立てる。彼女を肩に担ぎ上げ、安全な場所へ放り込め――そして脅威が一つ残らず消えるまで壁を赤く塗りつぶせ、と唸り声を上げ、牙を剥いて噛みつこうとする。

だが同じ狼が、さっきタイラーを救ったのが彼女だったことに、荒々しい誇りで膨れ上がってもいる。アイラは顎を上げ、警戒を解かない。影も動きもすべてを目で追い、まるでこの混沌のために生まれてきたみたいだ。番の絆越しに、彼女の神経の刃が震えているのが伝わる――張り詰め...

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