嘘をつきたいなら一緒に来て... ママにやられて

「どうして裸なの?」

玄関のドアを勢いよく開けて入ってきたレイヴンに、私は尋ねる。デイモンのメイトが必要としそうなものを集めようとしていたところだったけれど、彼女のサイズが皆目見当もつかないのだ。

「だって私の服は全部あんたの家にあるんだから」

「そう。ええと、私はデイモンのメイトのために色々準備しようとしてるの。彼女のサイズ、知ってる?」

「私より背が低くて、ケツがでかい」

「私の『ショート』?」

「あんたの『ショート』なんて誰もいないでしょ」

「そんなことない。サイラスが言ってた……ううん、なんでもない」彼がベガスで背の低いシフターたちと繰り広げた性的な冒険の話なんて、彼女が聞きたがる...

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