アイ・アム・ユアーズ

セイン視点

自分に起きた出来事があまりにも衝撃的すぎて、まるで作り話の世界に迷い込んだかのような錯覚に陥る感覚がわかるだろうか?

可愛い子狼が俺の先端から溢れた雫を指に絡め取り、それを舐めとるのを見たときの俺の心情は、そうとしか表現しようがない。

彼女はまだ気づいていないのだろう。オメガとしての本能が表れ始めており、発情期(ヒート)が近づくにつれてそれがさらに顕著になっていくことに。

その話題をどう切り出せばいいのかまだわからないし、今の俺の頭を占めているのは、俺のペニスに絡みつく彼女の熱い感触だけだ。

彼女に躊躇いはない。

それが俺をたまらなくさせるのだ。

俺は彼女を仰向けにひ...

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