第160章

ソウマイの顔から次第に笑みが消え、納得がいかない様子でルカに問い詰める。

「昔はずっとこうやってシェアしてたじゃない。ルカ、ベラのせいで友達を捨てる気?」

またこの手か。

私はソウマイをちらりと一瞥した。今回は前回ほど腹も立たず、ルカに任せて、平然と自分の肉串を食べ続けた。

ルカは眉をひそめ、明らかに不機嫌な様子で、単刀直入かつ強引に言い放った。

「昔だって別に食いっぱぐれさせたわけじゃないだろ。リチャードたちはこっちに来ないのに、お前ばかりずっと食ってて、ベラが全然食べられてないじゃないか」

私は思わず吹き出しそうになった。

ソウマイはフォークをテーブルに放り投げた。

「今...

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