チャプター 164.

レヴィ視点

今週、タリアが学校にいないまま過ごすのは、正直言って死ぬほど退屈だった。授業中に膝の上に乗せていられないのも、一日じゅう耳に入ってくるあの甘くて天使みたいな声と笑い声がないのも、堪える。

だから今は、学校から家へ向かう途中だってだけで嬉しい。しかも今日は週の最後の登校日。今日はみんなで、夕飯までプールサイドでのんびりする予定だ。

家に着くなり急いで着替えて、水着に着替えた。タリアを探してみたけど姿が見えない。まあいいかとプールへ出ると、いた。黒の、ゴールドがきらめく三角ビキニを着て、サンベッドの上で日差しを浴びながら寝転がっている、俺の可愛い子。

まだ痣は残ってる。でも、今...

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