チャプター 41.

タリア視点

「君の前菜、残りを俺が食べようか?」デクランが耳もとでささやき、私はありがたく彼を見上げて微笑み、こくりとうなずいた。

彼は素早く皿を入れ替え、私の残りを平らげた。

「近いうちに、あなたがちゃんと一人前を食べるところを見られるのが待ちきれないわ、かわいい子」リンダがどこか切なげに微笑み、私はただ笑みを返した。

「でも、最初に会った頃よりは食べられるようになったよな」ジェイコブが誇らしげに私を見て言い、私は照れくさく笑い返した。

「今じゃ学校でサンドイッチ半分くらいは食べられる。初めて会ったときなんて、ちっちゃいひと口を五回くらいでお腹いっぱいだったろ? それに比べたら大進...

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