チャプター 72。

ケイデン視点

「わあ……すごくきれい。大好き」彼女は心底うっとりした様子で言った。

「意味はね、君が俺たちの心の鍵を握っていて、昼も夜も俺たちを照らす光だってこと。日付は、君が俺たち全員に『いいよ』って言ってくれた日だ」俺は箱からそれを取り出しながら言い、彼女は腕を差し出した。手首には何もつけていない。

「完璧……本当にありがとう、みんな。私だけ、何も用意できてなくて申し訳ない」彼女は少ししょんぼりして言った。

「アモーレ、贈り物なんていらない。俺たちに何か渡さなきゃなんて、絶対に思わないで」レヴィは彼女のもう片方の手を取り、手の甲にそっと口づけた。

「こうして君が俺たちの人生にいて...

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