第7章
株田一家が恐怖に顔を歪めて見つめる中、私は一切の躊躇なく、再生ボタンを押した。
宴会場のステージ真後ろ、本来なら株田グループの壮大なビジョンを映し出すはずだった巨大なLEDスクリーンが、瞬時に光を放つ。
すべての映像、すべての動かぬ証拠が、まるで超弩級の爆弾のように、全ロサンゼルスで最もハイエンドな社交界のど真ん中で轟音を立てて炸裂した。
大スクリーンに映し出された最初のファイルは、暗号化された医療記録。その右上には、次人の写真がはっきりと貼られていた。
「よく見て!」
私はマイクを握りしめ、その声をホール全体に響き渡らせる。
「あなたたちが口を揃えて『生まれつき霊感が...
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