49、

「あ゛——っ!」

杉山夕晴は痛みに悲鳴を上げ、身体をくの字に折った。

狭い通路の奥で、指が乱暴にかき回される。敏感な内壁を抉るたび、ぞくりとした痛みが走った。

「ほら、こんなに濡れてる。まだ自分は淫らじゃないって言い張るのか?」

橘陸斗は、愛液にべったり濡れた指を彼女の目の前に突きつけ、無理やり見せつける。そしてそのまま、口へねじ込んだ。

「舐めて、きれいにしろ」

夕晴はむせ返って咳き込み、涙が溢れた。それでも舌を伸ばし、自分の体液を舐め取らされる。生臭い塩気が喉をえぐり、吐き気が込み上げた。

だが陸斗は指で舌を押さえつけ、吐くことすら許さない。

「……ほんっと、気持ち悪い」...

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