第204章

「少し言葉を並べたくらいで、優位に立ったつもり? 勘違いしないでよ。あんたにそんな資格、あるわけないでしょ」

「奈美、これは自業自得よ」

奈美の矛先は、美咲へと向いた。「そういえば、まだ言ってなかったわね。このクソ野郎!」

「ええ、わざとよ。それが何か? あんたの人生を台無しにしてやるつもりだったの。文句ある?」

「どうしてあのクズどもは私ばかり目の敵にして、あんただけ蝶よ花よと甘やかすのよ」

「私と話すときはいつも上から目線。何様のつもり? あんたにそんな価値あるの?」

「あんたを破滅させてやる!」

奈美は突然、狂ったように甲高く笑い始めた。その顔は、まるでカルト映画に出てく...

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