第135章救助隊に加わる

地表では。

クリフトンの目は血走り、手に握られた塹壕用のシャベルは目にも留まらぬ速さで動いていた。一振りするたびに、大量の土砂が掘り返される。

チームのメンバーたちは、ボスのこんな姿を見たことがなかった。

彼らの認識では、クリフトンは常に冷静沈着で理性的であり、弾雨の中でも決して取り乱すことのない男だった。

だが今、彼はパニックに陥っていた。

「ピピピピ……」

突然、メンバーの一人が持つ金属探知機から、連続した警告音が鳴り響いた。

「ボス! 何か見つけました!」

クリフトンはすぐさまシャベルを放り出して駆け寄り、鋭い石が膝に食い込むのも構わずに膝をつくと、両手で狂ったように瓦礫の山を掘り返し始...

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