第48章

和也はその文字列を数秒見つめた。どこから湧いた直感かは分からないが、どうにも初音に関係している気がしてならなかった。

タップして開くと、雪菜から送られてきたのは長文のメッセージと、数枚のスクリーンショットだった。

『和也、私の友達が悟の会社で役員をしてるんだけど、今日その子と話してて、初音の最近の評判がすごく悪いって知ったの。どうしたらいいか分からなかったけど、やっぱり和也には伝えておくべきだと思って』

スクリーンショットは社内のチャット履歴と、匿名掲示板の書き込みだった。

『ねえ、初音ってうちの社長といつから知り合いなの?』

『数ヶ月前じゃない? あの子、パトロンの金持ちに捨てら...

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