第29章必要なときに助けて

シャーロットは背もたれに寄りかかり、口を開いた。「ポーターさん、これはあなたの問題であって、私の問題ではありません。私はただ薬草が必要なだけです。パートナーシップというものは信頼の上に成り立つものです。利益を独占しながら、面倒なことはすべてこちらに押し付けるなんて、そんな都合のいい話はありませんよ」

彼女はさらに言葉を続けた。「それに、私はあなたに技術を提供しているのです。あれほどの大企業を経営されているのですから、これくらいの些細な問題、朝飯前でしょう。もし対処できないというのなら、御社の能力を疑わざるを得ませんね」

シャーロットは足を組み、リラックスした様子でありながらも、どこか気怠げ...

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