第43章
滅茶苦茶で、節操のない舌づかい。
渡部綾香は退こうとし、もがこうとした。だが力のある大きな手が、がっちりと彼女を押さえつける。
鈴宮京也は一通り終えてようやく、理性が頭をもたげた。
――俺は今、この女の中を舐めたのか。
信じられなかった。
バーを出るときに変な薬でも盛られたのだろう。そうでもなければ、こんな自分があるはずがない。
綾香はまだ眠っている。
ここで逃げることもできる。みっともなく退散するか、それとも……このまま続けるか。
鈴宮京也の陰茎は腫れ上がり、じんじんと痛むほどだった。体裁か、欲か。迷った末に選んだのは後者だ。
どうせ、こいつは死んだみたいに寝ている。俺が...
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