チャプター 20

ダンテ・カステリ

「さあ、お前が従順だってことを証明してみろ、バニー。二度も言わせるなよ」

彼の体は震えていたが、それでもためらいがちに一歩前に出た。視線は俺と地面の間を行き来し、その指は制服をきつく握りしめている。

「跪(ひざまず)け」

彼が服従の姿勢を見せると、俺の顔に満足げな笑みが広がった。

この光景を、何度想像したことだろう?

今、ついに俺は、あのウブな小さい口を犯す特権を手に入れたのだ。

俺は立ち上がり、急ぐことなく制服を脱ぎ捨てて床に落とすと、再びベッドに腰を下ろした。

「俺は全部お前のものだぜ、バニー」

彼は目を見開き、俺の股間に視線を釘付けにしたまま、完全に呆...

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