第97章

送り主は後藤辰和、堀内逸弥、そして後藤寧々だった。

私は辰和の通知を無視し、まず逸弥に無事を知らせる返信をしてから、寧々のメッセージを開いた。

『寧凪、無事? 昨日、辰和さんから電話があって、あんたどこにいるんだって聞かれたの』

『あの人、自分で連絡つかないからって私にかけさせて……私だって繋がらないのに』

『一体どこにいるの? 返信してよ、心配なんだから』

『パーティーでのこと、聞いたわよ。早乙女星奈のあのクズ! 辰和さんも大馬鹿野郎だわ!』

『ねえ、怒らないでね。体に触るから。もし復讐したいなら、私が代わりにあの二人をボコボコにしてあげる!』

寧々からの気遣いに溢れたメッセ...

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