第133章

私は海子を抱きながら、媚薬がゆっくりと効き始めるのを待っていた。ただ、私の両手が海子の身体に触れた瞬間、海子の身体がぶるっと震えた。この時、海子が眠っていないことに気づいた。おそらく目を閉じて酔いを紛らわせていたのだろう。私は頭を海子の首筋に埋め、海子の体香を嗅いだ。

海子のパジャマの中に手を伸ばし、胸に触れた時、海子の身体がとても熱いことに気づいた。まるで熱でもあるかのように、肌は既に湿っぽく、随分と汗をかいていた。お酒が飲めないくせにこんなに無理をして。私は思わず彼女を優しく撫でた。一つは愛撫のため、もう一つは慰めるためだった。

ゆっくりと、私がまだ興奮する前に、背中を向けている海子...

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