第221章 松本家は必ず高橋さんを守る

松本の問いかけに対し、佐藤立夫はどこか感慨深げな口調で答えた。

「昨夜、誕生日パーティーから戻った後、高橋様からわざわざお言葉をいただきましてね。義父君が夜、天海で客人を接待されるとのことでした。それで慌てて準備に戻ったのですが、なんと吉持昌利と吉持治夫の二人が部下を引き連れて乗り込んできたのです。私は気を失ってしまったのですが、奴らは高橋様の義父君にも手を上げようとしました。奴らの最終的な狙いは、高橋様だったのです!」

それを聞き、松本は驚愕の表情を浮かべた。

「なんという身の程知らずな!」

昨日は薬を飲んだおかげで若返った喜びに浸りきっていた。松本家の面々が様々な思惑を巡らせる中...

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