第278章 小林美穂はもう懲りた

強硬な態度の警官が鋭い声を上げた。

「今更怖くなったか?もう遅い!お前みたいな奴を信用するわけがないだろう!ここから出せば、犯罪者に手を貸すようなものだ!そんな危険な真似ができるか!」

そう言い捨てると、彼は傍らの同僚に顔を向けた。

「こいつを戻せ!犯人を捕まえてから釈放する!これ以上引っ掻き回されてたまるか!」

二人の言葉を聞いて、小林美穂は泣き崩れ、自らの頬を思い切り平手打ちした。

「ごめんなさい、私が悪かったんです!外に出たら絶対に一言も漏らしません!お願いですからここから出してください!このままじゃ刑務所の中で死んでしまいます!」

「お前の言葉など信じられるか!」

冷徹...

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