第318章 自分のせい

原田麻友は依然として伏し目がちで、視線は画集に落とされたまま、顔も上げずに言った。「まだ言わないつもりですか? 言わないのなら、お引き取り願うしかありません」

原田拓也:「……」

原田日菜:「……」

原田大翔:「……」

三人はまさか原田麻友がこれほど冷淡に、自分たちを追い返そうとするとは思ってもみなかった。

「麻友……」

原田日菜がさらに何かを言おうとしたが、原田麻友は容赦なくその言葉を遮った。「無駄話なら結構です」

原田日菜:「……」

「原田麻友、日菜にそんな口の利き方があるか。お前の姉だぞ」

「佐野陽菜、お客様をお送りして! それと山の麓の警備員に、今後は私の家族だと名...

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