第451章

 この知らせを聞いたあと、その場にいた全員が、わずかに目を見張った。

 三船亜由美が小さくつぶやく。

「七日後……なのね?」

「心配いらないさ。ティックがこの島の状況はずっと見張ってくれる」

 おれはそう言って三船亜由美にタブレットを手渡した。

 彼女がそれを受け取ると、おれはティックの監視システムと、ドローンが送ってくるリアルタイム映像の仕組みをかみ砕いて説明していく。

 話を聞き終えた三船亜由美の、きゅっと寄っていた眉間のしわがほどける。

「おじさん……絶対、気をつけてね」

 おれは黙ってうなずいた。そのタイミングで、ティックが問いかけてくる。

「海老原和生。あなたはど...

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