第505章

 朝の光が、木造の小屋の板の隙間から、かすかな筋になって差し込んでくる。触手みたいに伸びてきて、おれの肌をくすぐった。

 左側には三船亜由美、右側には大平愛子が裸のまま横たわっている。何も身に着けていない白く透き通るような肌が、朝日に照らされてやけに眩しい。

 胸元にあるふたつの膨らみは、まるで朝咲く前の花の蕾みたいに、つんと尖っていた。朝の新鮮な空気と、澄んだ水気をゆっくり吸い込むみたいに、かすかに上下している。

 いつこの部屋に入り込んだのか、昨夜の記憶はすっかり抜け落ちていた。狭くて固く冷たいこのベッドの上で、どうやってあれほど激しくむさぼり合ったのかさえ、もう曖昧だ。

 ふた...

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