第130章使い果たされたポテンシャル

――ラタラ――

ランディスは身を起こし、革の衣をかき集めながら、不満げにぶつぶつと呟いた。

すっかり身支度を整えると、彼は振り返り、せき込むように尋ねた。

「それで、我らが主のお力にはなったのか? 俺たちはあのお方を、もっと強くする助けになったのか?」

その声には、見下すような響きと、かすかな期待が入り混じっていた。

レベッカは頭上の梢の隙間からこぼれる陽光を浴び、気持ちよさそうに寝そべっていた。ここなら十分に身を隠せてはいたが、村の手前にあった森ほど深くはない。彼女は横向きに寝返りを打ち、話し終えた彼を見上げた。

なんてこと、ええ、もちろんよ!

そう言った。いや、言おうとした。だが...

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