第115章

再び目を覚ましたとき、零崎折識の体からは完全に力が抜け落ちていた。

指先を少し動かすだけでも、全身に軋むような痛みが走る。

まるでトラックにでも轢かれたかのように、体の深部から絶え間なく鈍痛が伝わってくる。一瞬、自分の足の感覚がないようにさえ思えた。

しばらく呆然と横たわり、ようやく少しだけ気力を振り絞る。

彼女は歯を食いしばって激痛に耐え、なんとか上半身を起こして浴室へと向かった。

だが、便座に座った瞬間、彼女の顔は真っ赤に染まった。

昨夜、あまりにも激しく突き上げられた秘所は赤く腫れ上がっている。すでに薬は塗ってあるものの、用を足すのさえ一苦労だった。

多大な労力を費やして...

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