第214章

オークションはまだ続いていた。

ステージ上では、司会者が職務を全うすべく、出品された品々を丁寧に紹介していた。

だが、まともに耳を傾ける者はほとんどいない。

それどころか、司会者に服を脱げと野次を飛ばし、その方が余興になると囃し立てる者さえいた。

そんな混沌とした状況でも、司会者は動じることなく淡々と業務をこなしていく。

しかし、時間の経過と共に、周囲に漂う淫靡な空気は濃くなるばかりだ。

ついには、司会者の面目などお構いなしに、一人の女を連れた男がステージの端へと上がり込んだ。

男は女をステージに押し倒すと、その細長い両脚を自身の肩に担ぎ上げ、股間の剛直を一気に突き入れた。

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