第八十七章

エズラ

俺たちは互いの顔がよく見えるように、ラップトップの位置を調整する。アラーナはベッドの真ん中に横たわっている。俺は彼女の完璧な身体に視線を這わせ、その光景を貪るように楽しんだ。

「くそっ、おまえの上に乗りかかれるなら、何だって差し出すぜ、アラーナ」彼女の姿を堪能しながら、俺は呻く。

「ああ、本当にそうだったらいいのに。エズラ、もしあなたがここにいたら、私に何をしてくれるか教えて?」彼女はそう懇願しながら、自分の胸を揉み始めた。

彼女を見つめるうち、一瞬、思考が飛ぶ。その身体を称賛しながら、俺は自分のペニスを扱き始めた。

「まずは首筋にキスからだな。耳の下にある、おまえが...

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