第110章 全身の震え

西園寺樹希は一糸まとわぬ姿でベッドに横たわり、その白磁のような豊満な肉体はまるで芸術品のごとく葉山天の前に晒されていた。豊かな双丘、平らな下腹部、そしてその下の秘所——そのすべてが、見る者の血をたぎらせるような魅力を放っている。

葉山天は西園寺樹希の足元に移動し、その白く輝く太腿を左右に開いた。彼の視線は、動くことなくピンク色をした魅惑的な一点に釘付けになる。西園寺樹希はパイパンだった。陰毛が一本もないため非常に清潔で、その神秘的な場所をより鮮明に鑑賞することができた。

西園寺樹希は頭を下げて確認せずとも、葉山天の燃えるような視線が自身の秘部に注がれているのを感じ取っていた。行為はまだ始...

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