第123章アマリー

病室の椅子に座り、毛布にくるまりながら、ウィルおじさんがカルの肩を診ているのを見守る。正直なところ、自分が入院している側じゃないことに、ほっとしている。けれど同時に、悔しくてたまらないのだ。本当なら、私とカルが一緒に――少なくとも、痛い思いをするのが彼じゃなく私であればよかったのに、と。彼の痛みを代われたら、私が傷ついていれば、と願わずにはいられない。

カルは人間の姿に戻ったあと、短パンをはいていた。マークもウィルおじさんも同じだ。私だけは、替えの服が見つからなくて、シーツを渡された。

ズヴィアドのおかげで、カルの回復は早い。ウィルおじさんは治りかけの骨を確かめ、欠けていたり砕けていたりし...

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