第18章アマリー

「ここ数年でいちばんよく眠れたわ」私は共有している潜在意識の奥で、ベレンに向かってほとんど喉を鳴らすように言う。

「同感だ。あいつらには、またやってもらうべきだな」ベレンはため息まじりに言った。たぶん彼女は、陽だまりの猫みたいに伸びをしていたのだろう。

やがて完全に目覚めるのだと思うと、胸がそわそわしてくる。まだ双子と向き合う心の準備ができているのか分からない。昨日はいろいろありすぎた。あれは本当に昨日だったのだろうか、それとも数時間どころではなく眠っていたのだろうか。女神さま、眠っているあいだは時間の流れがまるで別物だ。

「寝ていたのは二十時間くらいだ」ベレンが言い、私たちがそれほど長...

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