第180章カリックス

残党狩りは、誰もが予想する程度にはうまく進んでいる。襲ってきたならず者の数は凄まじく、こちらは群れの仲間を四十名以上失った。マルクスと俺は、殺されるたびに群れの絆が一本、また一本と断ち切られていくのを、はっきり感じていた。

だが、こちらが一人殺されるたびに、相手は四人倒した。処理しなければならない死体は二百に届きそうだった。ならず者たちは攻撃が雑で連携もなく、その隙を突いてこちらがあれほど多くを仕留められたのだ。

俺は唸り声を漏らし、また一体、死んだならず者を焼却用の山へ引きずっていく。マルクスと俺はアマリエを追いかけることすらできない。群れを守らなければならないからだ。全員が無事で、精神...

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