第196章アマリー

やっと……帰ってきた。群れの屋敷の前に姿を現した瞬間、胸の奥から安堵の息がこぼれる。振り返り、同行していた者たちがきちんと到着しているか確かめた。全員、無事に戻ってきている。新たな同盟者たちも一緒だ。

戦士たちが、見覚えのない人々とともにあたりを行き交っている。だが誰も彼らに襲いかからない。なら、きっと私の群れを助けてくれた魔女たちなのだろう。

もう一度、ほっと息を吐く。フランチェスカは消えた。もう彼女を心配する必要はない。

「おかえり」マークがそう言って、私を地面に下ろした。

返事をする間もなかった。

「ママ!」叫び声が飛び込んでくる。

「ローズバッド!」私も同じくらい必死な声で...

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