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気がつくと私は裸にされ、滑らかな板張りの床に仰向けになっていた。彼の唇が胸へと移動し、乳首を口に含んで吸い上げる。

「んっ……」私はあえぎ声を漏らした。

彼の手指が秘所を捉え、クリトリスの周りを強く円を描くように擦る。快感が身体を駆け抜け、私の腰が跳ねた。

彼は顔を上げ、真剣な眼差しを向けてくる。「大丈夫か?」

「平気。いいの。すごいのよ。お願い、ウェイク」

そのろくでなしはニヤリと笑った。「まあ、『お願い』って言われたからな」

彼は体を下へと滑らせ、その過程で私の腹部に唇を這わせていく。そして彼はそこにいた。私の足の間。両手で私の太腿を掴み、大きく広げる。彼は見上げ、私と視線を絡ませながら...

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