第450章 危ない

「私もまだよ。ちょうど片づけ終わったところ。今どこ? 一緒にご飯行かない? 6階に回転レストランがあるから、そこで集合しよ。食べ終わったら少し散歩もしよう。ここ、すごくきれいに整備されてるって聞いたし」

小助理の声は、弾むどころか跳ね上がっていた。

「いいですね! 千葉社長! 待っててください。すぐ行きます!」

千葉清美は通話を切ると、エレベーターに乗り込み、6階のボタンを押した。

山の上に建つホテルだから、階数はそれほど多くない。

ほどなくして、エレベーターは6階に到着した。

千葉清美はレストランの入口で、小林さんを待つ。

数分もしないうちに、小林さんがタッタッタッと駆けてき...

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