第281章 結婚の準備

中島暁が彼の時空へと戻った後、渡辺千咲はシャワーを浴びに行った。

彼女の鎖骨にはまだ中島暁のキスマークが残っている。本当に、あと少しだった!

狂った中島暁は、もう少しで抑えが効かなくなるところだったのだ。

やはり、普段は高嶺の花で近寄りがたいように見える。特に彼女の目には、中島暁は禁欲的な人物に映っていた。

違う!

彼は禁欲的なんてものじゃない!

これからは中島暁の前で夜闇瞬と連絡を取るのはやめておこう。

中島暁という男は、口では何も言わないが、体の行動力は実にありすぎる。

でも、確か、長時間我慢するのは男性にとってあまり良くないと聞いたことがあるような……?

結婚は日程を...

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