第395章 怪物の繁殖特徴

「総指揮! 第三班のレーザー砲の支柱が正しく設置されておらず、発射に失敗、負傷者が出ています」

「負傷者は計五名です」

 レーザー砲の担当者は十人しかいないのに、そのうちの五人が負傷した。

 ハヤブサ軍に入隊したのは、いずれもエリートのはずだ。

 一体どういうことだ?

「レーザー砲の使用を一時中断せよ!」

「残りの者は発射を中止しろ!」

 渡辺千咲は慌てて制止した。先ほど手取り足取り教えたというのに、この兵士たちを過大評価しすぎていたようだ。

 このレーザー砲はやはり新型兵器であり、わずか十分の学習で彼らにマスターを要求するのは、あまりにも酷だったらしい。

「これは回復薬だ...

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