170: 迫力満点のクライマックス!

ケリー・アン視点:

ジャスパーはスーツのズボンを蹴るように脱ぎ捨て、私をその場に立ち尽くさせたまま、膝まずくまで燃えるようなキスの軌跡を残していった。彼の下着はまだ腰にかかったままだ。心臓の鼓動は刻一刻と速まり、胸から張り裂けんばかりだった。ジャスパーは私のへその周りにキスをし始め、その唇をおへそに重ねた。優しく吸い付きながら、唇を滑らせていき、私のダークブルーのパンティのウエストバンドにたどり着いた。

次に彼が何をするのか見届けたくて、私は両手を自分の胸のあたりに置いた。彼は私の両脇に手を滑らせてから腰まで下ろし、私を見上げた。そして私を横向きにさせると、ぐっと後ろに押し、ベッドの端に座...

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