第243章 子供ができるのが怖い

高橋美桜は悠太の頼みに応じなかった。

すぐに、悠太から一枚のスクリーンショットが高橋美桜に送られてきた。彼のアカウントの残高だ。

高橋美桜は桁を数え、たちまち顔色を変えた。「あなた、どこでこんな大金を?」

この子ったら、数日の間にへそくりが六十万円にもなっている!

「マミー、怖がらないで、早くサボって! ぼく、会社のビルの下にいるんだ。桜井明穂おばさんと一緒だから、早く!」悠太が急かす。

それだけでなく、ちびちゃんは高橋美桜に美味しそうな料理の写真を送りつけ、今夜はこれを食べに行くのだと告げた。

もともと空腹で体が震えていた高橋美桜は、もう我慢の限界だった。

どうせ残業代も出ない...

ログインして続きを読む