第38章 鈴木清の自慰

残念なことに、彼女がどれだけ弄っても、膣内のむず痒さは収まらず、むしろどんどん痒くなっていく。繊細な指が、どうして太く長いペニスと比べられようか?

鈴木清の脳裏に、ある考えが浮かんだ。自分も俺と夢ちゃんのセックスに加わるべきではないか、と。どうせ一度は俺と経験済みだ。今こんなに辛い思いをしているのなら、加わらない理由はないではないか。

この無人島で過ごす時間が長くなるにつれて、いずれは羞恥心などというものを捨て去り、共に肌を重ね、性行為に及ぶ日が来ることを、彼女ははっきりと分かっていた。そして、この無人島でより良く生き延びるためには、俺に頼らなければならないことも。

東山美咲たちと...

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