第156章 モーガンが刀を受ける

「――お前ら、いったい何を言ってるんだ?」

ルイスは信じられないという顔で目を見開き、声まで震えていた。

「黒魔会の連中、忘れたのか! 俺たちは同盟だろ!」

「今回のウィザード・トーナメントで負けたら、サタンの契約が発動するんだぞ。そうなったら、あいつはもっと亡霊を寄越して人間を虐殺する……お前ら、怖くないのかよ!」

アキンはひらひらと手を振った。浮かべた笑みは、呆れるほど軽い。

「何が怖いんだ? サタンはとっくに、うちの黒魔会と“別口”で契約してる。お前らが負けても、黒魔会の人間には手を出さねえよ」

「だからさ。こっちが生き残れりゃ、お前らが死のうがどうでもいいってこと。ねえ、輝...

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