第383章 ごめん

中林真由は考え込むあまり、今野敦史が動き出したことにまったく気づかなかった。

彼は少しずつ彼女の頬に口づけていき、次に鎖骨へと唇を滑らせる。

胸元のボタンに指がかかったところで、中林真由ははっと我に返った。

「今野敦史、離して。何するつもりなの」

中林真由は力いっぱい彼の手をこじ開けようとする。

その拍子にパジャマがびりっと裂け、雪のように白い肌が一気に露わになった。

と、そのとき、下腹部に固いものがぐいぐいと押し当てられているのを感じる。今野敦史の下半身は、すでに大きくそり立っていた。

彼は舌で唇をぺろりと舐める。

「ここまでお膳立てされて、俺が乗らなかったら……逆に失礼だ...

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