同窓会のタイミング

ノックスはずっと私を見つめている。

私は素早くベルトを引き抜いて放り投げ、ジッパーに手を掛けた。ようやく中に手を忍び込ませて彼を掴むと、彼はビクリと震え、腰が私の掌の中で跳ねた。

彼の熱い塊が弾け飛び、硬く勃起して準備万端だ。それを握りしめると、彼が手を伸ばし、私の顔にかかる前髪をかき上げた。

「腹が減ってる顔だな」と彼は言う。

ごまかすことなんてできない。「ええ、そうよ」

「食事ならここにあるぞ。お前はただ口に入れるだけでいい」

その言葉が堰を切ったように、抑え込んでいた渇望を溢れさせる。私は体勢を整え、彼を口に含める位置についた。根元からゆっくりと舐め上げ、舌先で先端のピアスを...

ログインして続きを読む