第125話

イヴリンの視点

「大丈夫よ、オライオン」私は彼を見上げて言った。オライオンは一瞬私を見下ろしてから頷き、私はサディアスの方を見た。彼の顔には悪戯っぽい笑みが浮かんでいて、私も思わず微笑み返す。彼は優しく私にキスをしてから、私の脚を開き、その間に身を置いた。

「噛まないでよ」と私は彼に警告すると、彼は私の唇に触れながら笑い、キスを深めた。彼の舌が私の舌と絡み合い、主導権を争うが、どうせ勝てないとわかっていたので、私は彼に主導権を譲った。サディアスが私の腰をつかみ、爪が肌に食い込むのを感じたので、私は彼の手を押しのけた。彼は小さく唸り声を上げてから、下へと移動し、私の胸にキスをしてから...

ログインして続きを読む