章 138

林隽は時々浣腸をするので、後ろはとても清潔だった。沈知辞は中で数回指を動かし、くるりと撫でまわしていると、突然林隽が「んっ……」と声を漏らした。

敏感なポイントを見つけたようだ。沈知辞は彼のお尻を自分の方に引き寄せ、その場所を繰り返し撫で押し続けた。林隽はただ興奮が高まっていくのを感じ、後ろからはビリビリとした心地よさが波のように押し寄せてきた。

そこを刺激すればいいのか、と林隽は軽くお尻を持ち上げ、沈知辞に押し当てた。思わず声が漏れ続ける。

「気持ちいい?」沈知辞は撫でながら尋ねた。「もっと欲しい?」

「欲しい……」林隽は息を荒くして、ただもっと太くて熱いもので満たされたいと思った。...

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