章 954

まるで底が見えないほど深く、手が触れた時に揺れる肉は、宋陽の目を眩ませるほどだった!

旗袍の下部は腰まで開いたスリットで、美しい脚の大部分が雪のように白く露わになっていた。

透明な刺繍レースが李若藍の白い玉体を半分隠すように覆っていたが、部屋中に溢れる春の光を遮ることはできなかった。

雪のように白く丸みを帯びた双丘が押し合うように寄り添い、半透明の刺繍とレースを通して、宋陽は李若藍のピンク色の突起までもはっきりと見ることができた。

この装いは、李若藍をより一層魅惑的に見せていた!

そして胸元はより一層引き締まり、寄せ上げられていた!

半分隠された神秘さが、その魅力を大いに高めていた。

民国時代...

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