章 1020

「その気品は小純にはないものだ。小純はフィットネスインストラクターとして、若々しく美しい雰囲気を漂わせているが、それはまた花媚娘にはない特質だ。」

しかし、この二人はともに類まれな美しさと色気を持ち合わせている。趙天明はこれからこの二人の持つ魅力を存分に楽しめると思うと、胸の内が熱くなるのを感じた。

趙天明は一歩前に進み、花媚娘に向かって言った。「義妹、まずはあなたから始めましょうか」

趙天明が最初に花媚娘を選んだ主な理由は、彼女とは既に親密な身体の接触があり、何度も彼女を絶頂へと導いた経験があったからだ。そういった関係があるため、花媚娘から手をつければ、物事がよりスムーズに進むかもしれ...

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