章 1127

「最後にあなたが必死で奥まで突き込んだ時よ」

そう言うと、彼女は再び目を閉じた。さっきの記憶に浸り、細かく味わっているようだった。

「私が今は昔より何倍も強くなったって言われてるのに、あなたは信じなかったでしょ。今、苦い目を見たわね!」

趙天明はそう言って、貝宝児の胸を二度揉んだ。

「確かに最初の時より、ずっと強くなったと感じるわ。本当に採血した後でこうなったの?不思議ね!」

貝宝児もそう言いながら、趙天明の命根をちょっと撫でた。お返しというわけだ。

「もう触らないでくれ。また勃ってくるから、信じないだろ」

趙天明は自分の火龍を指さした。それがまた大きくなり始めていた。

「本当に不思議ね、こん...

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