章 25

李国強は罵り続けながら、何玉の上に腰を下ろした。彼は何玉の両足を広げ、自分の細い物を握りしめ再び押し入れた。

何玉は下の傷が癒えておらず、さらにさっき殴られ踏みつけられたこともあり、この一突きで死にたいほどの痛みを感じた。心も体も激しい絶望に包まれる中、ぼんやりと地面に置かれた包丁が目に入った。救いの藁にもすがる思いで、彼女はそれを拾い上げ、振り返って一突きした。

李国強は倒れながら、頭の中が恐怖で一杯になった。彼はようやく理解した、すべての女性が陳小蘭のようではないということを……

近くの町で、李鈴は朝食後に広場へ体を鍛えに出かけた。間もなく彼女に一本の電話がかかってきた。役所の職員からだ...

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