章 298

赵天明は彼女を抱きしめ、大きな手で彼女の背中を上下に撫で、思わず下へと滑らせ、丸みを帯びた部分を軽く揉みしだいた。

泳ぎ着の下の彼女の曲線をはっきりと感じ取れることに、赵天明の胸は激しく高鳴った。

「悪い兄さん、何するつもりなの!」姜暖は赵天明を嗔めるように見つめた。その瞳に宿る潤んだ輝きは西湖の水のようで、赵天明を溺れさせそうだった。

赵天明はにやりと笑った。「ごめん、可愛い妹よ。でも君が僕の腕の中に飛び込んできたんだからね」

姜暖の双丘が赵天明の胸にぴったりと押し付けられ、その独特な感触に彼の砲台はたちまち膨張し硬くなった。

姜暖は明らかに赵天明の下半身の変化に気づいていたが、身を...

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