章 444

姜暖は頷いて、無意識に一歩後ろに下がり、趙天明に自分の必要な服をクローゼットから取り出すよう指示した。

それは白いTバックの下着だった。下着と言っても、実際には親指ほどの幅の布切れだけで構成されており、股の部分だけが少し幅広くなっていたが、それでもあそこを隠せるはずもなかった。

このような下着を身につければ、あそこが露出するだけでなく、陰毛さえも隠しきれず、外気に触れることになるだろう。

だが趙天明は今、彼女を挑発する気分ではなかった。それに彼女は趙天明に余計なことをしないようにと命令していた。趙天明もこの機会に腎をしっかり休ませたいと思っていた。腎を弱らせてしまったら、元も子もない。

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