章 463

「うぅ、下がとても苦しいの...かゆくて...」姜暖は泣き声を混じえて哀願した。

その言葉を聞いた途端、趙天明はすぐに己の武器を秘所に当て、軽やかに擦り始めた。これで姜暖はたちまち春の気に誘われ、愛液が溢れ出した。彼女は小さく喘ぎ、両手で趙天明の肩をしっかりと掴み、腰を揺らしながら懇願した。

「お兄さん、お願い...入れて...こんな風に、焦らさないで...早く、私を抱いて...」

趙天明は一瞬だけ洞窟の入り口に武器を突き入れると、すぐに引き抜いた。この駆け引きのような手法に、切に欲していた姜暖は、一瞬の充足と喪失の極度な落差に、泣きそうになるほど焦れた。彼女は両腕を趙天明の首にきつく巻...

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